写真を撮るようになってから
写真のおかげで
わたしの視野がものすごく広がりました
家族の存在はもちろん
子どもたちが使っているものや
当たり前のように毎日見る光景
普通ならなんとも思わないのだけど
あーかわいいなぁ
いつまでこうしてくれるのかなぁとか
思うと愛しさで溢れたのです
娘と息子の学校で履いてる上靴
いつも息子の方だけクタクタ具合が半端ない上履きや
好きな色ばかり使うから
お気に入り色だけどんどん短くなる色鉛筆や
幼稚園行く前に遊んでいた次男のプラレール
写真に写ってるもの全てが 思い になる
きっと写真を撮ってなかったら気づかなかったこと
そしてもっと早くから撮っていればよかったって
ものすごく後悔してます
だからこそ今残したい
忘れてしまうもの全てを撮りたい
いつもカメラを構えてるわけではない
忙しい毎日バタバタな毎日だと気づかないんですよね
なのでおうちで撮る時は
自分の気持ちが落ちついてるとき
そしてみんながゆったり過ごせる日
に撮ってます
でもそれに気づかせてもらったのは
きっとお客さまなんだと思います
お客さまの日常写真を撮らせていただいて
気づけた
客観的に自分以外のご家族のおうちにお伺いして
2時間や3時間
一緒におうちで過ごさせてもらって
ご家族の写真や
子どもの作品
てるてる坊主や
絵本棚
使ってる食器や
いつも見てるテレビ
わたしから見ると全てがそのご家族そのものの思い
だからこそ残したいと思って
物撮りも必ず撮ってます
あとで見たときに
懐かしくなったり 思い出したり
物語のように残せたらいいなと思っています
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