レタッチ

写真は撮るだけではなくその後のレタッチが私はものすごく重要です

自分の中で良い!と思った写真を撮り
そこから更にどう表現するか

レタッチで撮る人の写真の雰囲気がわかります
いってしまえば、レタッチでどういう雰囲気にもできます

カッコ良い感じや
フィルムっぽい雰囲気
柔らかく明るい写真
少し懐かしい色合い

どの雰囲気にもできます
ただそこで、自分が好きと思える雰囲気はどれなのかが一番重要ですが

フォトグラファーさんだと
自分の良いと思うレタッチと、万人受けするレタッチが違うんじゃないか
どっちを取ろうか迷いますって聞いたりします

それ私もすごくわかります

多分万人受けする写真は
柔らかく明るい写真なんですよね

でも自分が表現したい写真ではなくて
はじめはまよったり、色々レタッチしてみたりしました

でも、そもそもフォトグラファーになりたいと思ったきっかけは

自分の家族以外の人を撮りたいから始めたのですが
いつしか
自分が撮る写真を見てもらいたい に変わっていきました

そもそも
自分が良いと思ってなかったら良い写真は撮れないし、そこを好きと思ってもらってるからこそ
依頼がいただけるわけで

万人受けする写真とかそもそも考える必要もないんだなと思いました 

人それぞれ違う 同じ写真は絶対撮れない
だから比べなくていいし、そもそも比べるものでもないんですよね

だからこそ、いろんな撮り方やいろんなレタッチのフォトグラファーさん見てると勉強にもなるし、見ていて楽しいです!
いろんなレタッチのフォトグラファーさんに撮ってもらいたいとも思うようになりました

みんなちがうからこそ、写真は楽しいし奥深いのかなぁとおもいます




asami photograph

日常写真フォトグラファーです 当たり前の毎日こそがものすごく大切で温かいと思う そんな姿を形に残したい そんな想いで撮らせていただいています

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