ヒーロー
さいきん長男の教科書を読んでいたら
やなせたかしさんのお話が載っていて
それがまた少し読んだだけなのですがものすごく感動して
少し前に図書館で借りてきました
勇気の花がひらくとき という本
アンパンマンはもちろん3人とも好きで
そのなかでも次男はアンパンマン好きな時期が結構長くて
わたしも一緒にDVD借りてみてると
長男も長女も 結構面白いじゃん って
気づけば家族全員でアンパンマン見たりしてました
アンパンマンの本当の誕生は
やなせたかしさんが戦争で体験したこと感じたこと命や正義について考え、生まれたヒーローなのです
強いのが正義やヒーローというのはちがう
自分の食べ物をあげてしまったら自分が飢えるかもしれない
いじめられる人をかばったら、自分がいじめられるかもしれない
それでもどうしてもだれかを助けたいと思うとき、ほんとうの勇気が湧いてくる
ここが本当に印象的でした
だからアンパンマンは人を幸せにするんだなって
改めて感じて感動しました
強いからヒーローじゃないんだなって
人の気持ちを考えたり喜ばせたいって思ったり
だれかを助けたい
力になりたいって思うことって
誰にでもできることじゃなくて
ものすごく勇気がいる
人に対してもだけど
人生においてもそうだなって
新しいことする時って勇気がいる
傷つくかもしれない 失敗するかもしれない
それでも自分の 好き を信じて行動する
やなせたかしさんの本を読んで
いろんなことを考えさせられました
強いからヒーローじゃなくて喜ばせるからヒーロー
なんだなって
わたしも誰かのためにそうでありたい
好きな人を喜ばせたい
家族を喜ばせたい
友達を喜ばせたい
両親を喜ばせたい
お客さまを喜ばせたい
みんな心の中に
アンパンマンのようなヒーローが
いるんじゃないかなって思う
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