母の顔が見れたとき
前回の投稿のつづきです
帰ってきてから
マーブルチョコを食べてすこしご機嫌になってきたご様子
あーこういうのたまらないなぁ…
手洗ってる姿ってもはや当たり前すぎて
撮らないじゃないですか
でもママと一緒に洗うと
楽しいんですよ 嬉しいんですよ
基本的に子どもたちはみんなお水が好き
だからこそ一緒に毎日楽しめることの1つだと思うんです
そして このアイアンマンで
わたしの中の フォトグラファーの日常 という
使命感を忘れた瞬間
またバーチャル母さん戻ってきましたよ
アイアンマンがとにかく好きみたいなんです
みてるみてる ふふふ
わたしがいることにだいぶ慣れてくれたご様子
あ、攻撃された 萌
これもね
ずっと壁を見つめてるから
なんだろうって見に行ったら
どんだけ好きなのー!もうかわいすぎ!
って思って撮った写真
こんな小さな熱狂的ファンがいるなんて
アイアンマン 幸せだなぁ
何が好きだったのかとか
どんな本を読んでいたのかとか
どんな絵を描いていたのかとか
いつか着てくれなったときに
こんな服着てたんだよーって見せたりとか
ママとの時間をこんなふうに過ごしていたんだよーっていつかみせたり
そんな毎日の当たり前のことがどれだけ幸せなことなんだろうってすごく思うんです
すごく大袈裟かもしれないけど
毎日が奇跡の連続だとおもう
もう二度と訪れないその日はその日しかなくて
でもその日が
泣いたって怒ったって笑ったって
全部がその日の家族のカタチ
抱っこしてると重いし疲れるし
降りてー歩いて〜って思ってげっそりした顔してる母に対して
にっこにこの子どもの笑顔がそこにはあったり
いつか抱っこすらギューすら頼んでもさせてくれない時が来るのかもしれないって思うと
とてつもない感情に襲われる時があるんです
むねがきゅーーーーーってなるとき
そんなときわたしは子どもたちに会いたくなるし
抱きしめたくなる
日常写真という撮影に出会って
たくさんのご家族の写真を撮らせていただいて
いつも思うのは
とにかく子どもたちに会いたくなる
家族に会いたくなるんです
そこまで感情移入して日常写真を撮ってるわたし
だからこそ
わたしの撮る日常写真は
撮影会や七五三、お外の写真とは感情が全く別物だと思っています
撮影会、七五三、お外の写真は
ある程度一定の距離を保ちながら撮影をしてるので、むしろ自分でセーブしてる状態なんです
どれだけお客さまのこと大好きなんだろうかわたしはと毎回思います
でも大好きなんです
何度もリピートで定期的にご連絡くださるお客さま
その日の嬉しかったことをDMしてくださるお客さま
わたしの好きな写真をスクショして送ってくださるお客さま
県外だけどいつか絶対撮ってもらいたいと言ってくれるお客さま
もうわたしは愛おしくて仕方ないのです
かなれちゃんもブログで書いてくれていましたが
日常写真をお願いするタイミング
我が子が可愛い! 本当にただそれだけなのです
毎日見てる愛おしい我が子
そんな我が子を見る母のまなざし
口開けて顔がくしゃくしゃになって笑ってる顔
全部が宝物になると思うんです
わたしはインスタに載せるために写真を撮ってるわけでもなく
たくさんの人に見てもらいたくて撮ってるわけでもなく
全身全力でそのご家族に寄り添って撮っていますし
これからも撮り続けたいって思います
脱ぎっぱなしの靴下
いつも飲んでるコップ
これがないと寝れないガーゼ
そのご家族にしかわからない家族のカタチ
たくさん撮っていきたい
大好きな尊敬する
東京のフォトグラファー
かおりさんや、はなのさん
そしてかなれちゃん
わたしの写真を好きと言ってくれる大好きで尊敬する人たちがいる
わたしは日常写真を撮り続けたいという思いが
今回でさらに強くなりました
いろんな撮り方のフォトグラファーさんがいて
正解も不正解もなくて
とにかくどんなカタチであれ
愛 にはなんの変わりはない
そんなことを強く思って
すごく前向きになれた日でもありました
かなれちゃん本当に撮らせてくれてありがとう
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